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地方公共団体「公共不動産勉強会」の開催概要について

国内において不動産アドバイザリーサービス(鑑定評価/事業評価/財務アドバイザリー)を提供するいけしま事務所(拠点:鳥取県米子市明治町)は、先般プレスリリースした当勉強会について、概要を決定しましたので、お知らせいたします。


■構成:松江、出雲、安来を筆頭に雲南地区の有志職員(現総勢25名)
■開催:毎月1回(詳細日はメールにて事前連絡)
■場所:テクノアーク & 県民会館
■内容:L(レクチャー)、W(ワークショップ)
    各2回(各3~4時間)
    L「公共財産のライフサイクルを考える」
    L「取得/保有/運用/更新/売却過程を理解する」
    L「公共経営には不動産脳/財務分析脳が求められている」
    L「多様な不動産再生手法の公共経営への展開技法」
    W「公共経営から派生する不動産課題を共有しよう」
    W「海外における公共空間の継続事例からヒントを探ろう」
    W「全国における公共空間の失敗事例から何を学べば良いのか」
    W「現実の公共財産から難解な不動産経営コストを試算してみよう」
    W「職員が経営者、事業家視点でモノを考える癖を身に付けよう」          
    L「社会実装するための施設マネジメント計画の策定手法」


ワークショップでは、「時に悩みながら、時に楽しみながら」不動産のコントロール/ハンドリングの難易をご体感いただければ幸いです。

財産/財務マネジメントや現実的な施設経営を意識できる職員が少しでも生まれるよう、ファシリテーターの役割を果たす(中立性ある合意形成)と同時に、活発な対話、議論の編み込みを通じ、より良い勉強会の空間創造に努めてまいる所存です。

当事務所は、社会問題となっている地方自治体の不動産経営課題に関し、国内外の知見を集約すると共に、局地性の極めて高い不動産アドバイザリーサービスを提供することによって、皆様の公共経営を全力でサポートいたします。